仲介手数料最大無料!枚方市 樟葉 松井山手 交野市の不動産売買はお任せください |マルワホーム株式会社

中古住宅を買うときの注意点 パート2

目次

中古住宅のチェックポイント

attention-4中古住宅は、新築に比べ、価格的に安く買えることはもちろん、実際に完成済みの物件を見ることが出来るなど、有利な面が多々あります。

しかし、購入前に「中古ならでは」の注意しなければならないこともあります。

そこで、前回から「中古住宅購入の注意点」についてお話します。

今回は「中古住宅の建物について」です。
買った建物が不良品だったらこまりますよね。

構造については、基本的には建築士さんに見てもらうのが一番でしょう。
多少のお金はかかりますが、大きな買物ですから、安心料です。

また、建物内で何か事件や事故があったことを、知らないで購入してしまうのも避けなければなりません。

自分で出来る中古住宅の問題発見方法としまして、私の考えられる範囲でご伝授します。

建築確認書を見せてもらう。

建築確認書には、建物の用途(使いみち)や間取り、工法・給排水設備などが記載されています。
間取りや給排水設備が実際と違う場合は、ちょっと気をつけたほうがいいでしょう。
いいかげんな工務店が建築した可能性があります。
(あくまでも可能性ということですが)

あとから増改築をしたかどうかもわかります。
(増改築がいけない、という意味ではありませんよ。
ただし、平屋建てから2階建てに変更している場合は注意が必要です。
私事ですが、自分はこれで大変な目に合いまして結局解体する羽目になりました)

建物の外周り、特に基礎にひびが入っていないかを見ましょう。

基礎にはモルタルが塗ってありますので、モルタルに小さなクラックが入っているのでしたら問題ありません。
しかし、基礎自体にひびが入っている場合は避けたほうがいいでしょう。

天井や柱に雨漏りの後がないかどうか確認しましょう。

水周り(洗面脱衣室・キッチンなど)の床がフカフカになっている場合は、症状によっては思ったよりも補修費用がかさむ場合がありますので、事前の見積りをとるようにしましょう。

ドアや襖などの建具はスムーズに開閉するか確認しましょう。

床下収納庫の収納部分を取り出し床下をのぞいてください。

基礎の構造や湿気などの床下の様子が簡単にわかります。

雨漏りは、雨が降らないと確認できません。

しかし壁紙や天井にしみが出ますので注意してみれば発見できることも多いと思います。

最後になりますが、事件や事故、どんな方が住んでいたか、周りにどんな方が住んでいるのかなどは、思い切ってご近所の方に聞いてみましょう。

ご近所の方は、「ご近所の方」になるかもしれない人に、そう冷たくはしないものです。

PAGETOP
Copyright © マルワホーム株式会社 All Rights Reserved.